勉強ギライの子を持つママが集めた大阪の家庭教師情報
こちらのページでは、家庭教師にまつわるトラブル事例を紹介しています。
子どものためと思ったことで、とんでもないトラブルに巻き込まれないよう、家庭教師の選び方の注意点として実際の事例なども知識として持っておきましょう。
家庭教師を派遣する会社は同じように見えても、実体はさまざまです。
なかには会社を名乗りながら運営実態がなく、調べてみたら不動産屋が副業で家庭教師派遣を行っていたというような例もあります。
学生がアルバイト感覚でホームページを出していたり、高額な教材販売が目的のことも少なくありません。
事前説明無しにいきなり家庭教師が来た
電話やメールで問い合わせたら「伺います」というので日時を決め、事前説明と面談に来るのだろうと思っていたら最初から学生の家庭教師が来たという例があります。
子どもの勉強の進み具合や理解力、希望など面談を行わなければ最適の家庭教師を選ぶことは不可能です。いきなり学生の家庭教師を派遣するようなところとは、絶対に契約してはいけません。
高額な教材を買わされた
指導料が安いので頼んだら、授業に必要だと言われて十数万円もする教材を買わされたという事例もあります。
高すぎるから買えないと言うとローン契約を持ち出され、しぶしぶ2年契約のローンを組んだという例もあります。しかし結局良い家庭教師が派遣されず中途解約したものの、ローンだけは残ってしまう結果になりました。
資料の内容が実際と違う
「契約の際に渡された資料にはカリキュラムや教材など、しっかりした内容が書かれていたので安心して料金を支払った。しかし実際に授業が始まってみると資料とは全く違う内容で、教材もいい加減なものだった」という事例もあります。
逆にシンプルな内容で料金も安く書かれていたのに、実際に始まってから色々な口実を付けては費用を請求されたという例もあります。実際の内容が契約時と異なるのは消費者契約法違反のため、支払った料金の返還と契約の破棄を請求することが可能です。
家庭教師派遣会社に連絡が取れない
質問したいことがあって家庭教師派遣会社に電話したが、誰も出ない。日を改めて数時間置きに電話してみたが、やはり繋がらなかったという例です。
実はこれは少ないことではありません。表向きはちゃんとした会社の体裁を装っているのですが、実際は一人でやりくりしているような状態で別に本業を抱えている場合もあります。契約の前に、一度電話で確認した方が賢明といえるでしょう。
途中で解約できない
途中解約しようとしたら「できない」と言われた。それでも解約しようとしたら、違約金を支払えと言われてしまった。
このような事例も多いようです。契約書に違約金の項目が記載されていれば支払わなければならない場合もありますが、多くの場合は途中解約が可能です。契約の際には面倒でも充分に契約書を読んでおくことが大切です。
教師がなかなか派遣されない
契約時に入会金と教材費、1年分の授業料を一括で支払ったのに、2ヵ月経っても教師が派遣されない。3ヶ月目になって「希望に合う教師が見つからない」と言われて解約したが、入会金は返金されなかったという事例です。
家庭教師派遣所では常に面接を行って優秀な人材をストックしているところと、学生に登録だけさせて必要なときだけ人選を行うところがあります。最初に学習開始の日程などを明確にしない会社には、注意が必要です。
家庭教師のトラブルは運営会社のあり方(派遣システムや営業方針)によって起こっているものがほとんどです。トラブルを回避するためには、会社の業績や営業年数、経営者の方針などにも注意して調べることが必要でしょう。
良い家庭教師の派遣会社の条件は、何よりもまず「子どものため」を念頭に置いていることです。しっかりしたサポート体制が整えられ、派遣する家庭教師にも責任を持ってくれることが重要です。
個人契約の家庭教師の場合、良い先生に巡り合えることもないとは言えませんが、やはり何かトラブルが起こったときの責任所在が明確ではないので避けた方が無難でしょう。
学生サークルのような団体が派遣する家庭教師も、事実上は個人契約と変わらないので注意が必要です。
子どもとの相性が何よりも重要
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