平均点以下の子を持つママが集めた大阪の家庭教師情報
つい「うちの子は本当に勉強ができなくて」とか「勉強がキライみたい」と口走ってしまいますが、実は私たち親の決めつけや発言が本人のやる気を削いでしまっていることにお気づきですか?
こちらでは子どもが勉強を嫌いにならないよう、親が心がけるべき7つのポイントを紹介します。
ここ最近、親の言葉や態度が原因で、勉強嫌いになる子どもが増えています。しかし、重要なポイントさえ押さえれば、逆に子どもの学習意欲を上げることが可能です。
ご自身でも、小さいころ「勉強しなさい!」と言われると、押し付けられている気がしてやる気がなくなりませんでしたか?子どもが学習意欲をなくしているときや、何かに悩んでいるときは前向きになれる助言をしましょう。
自ら学習意欲を伸ばせるように、たくさんほめてあげましょう。中には「何が分からないのかうまく言葉にできない」子どももいますので、親は焦らずに、やる気が出る言葉をかけてあげてください。
親はあくまで聞き役に徹しましょう。自ら考える力を育て、“やる気”を引き出します。子どもが勉強を「親にやらされている」のではなく、「自分のために頑張っている」と感じられるよう、命令口調などはやめましょう。
「もっと勉強しなさい!」と言われ続けると、やる気を削がれるだけでなく、自立心の妨げになり勉強嫌いに繋がります。過剰な干渉はせずに、普段から子ども自身が考える環境を整えるようにしましょう。
自分の子どものころや、学友・兄弟と比較してはいけません。子どもは他人と比べられることをとても嫌い、自分より成績の良い子と比較されるのは、特に辛く感じてしまいます。
子どもに「もっと勉強ができるはず!」と言ってはいけない理由を見る
自主的に学ぶ子へ育てていくには、日々の習慣づけが大切です。小学生のうちから、決まった時間に勉強ができるように環境を整えてあげ、中学生になるころには、勉強することが習慣になるように毎日の学習ペースを作ってあげましょう。
親と一緒に楽しむ時間は、“生きた”学習のチャンスです。子は親が発する言葉や、普段の振る舞いを見て育ちますので、手本となるためにも、一緒に遊ぶ時間を大切にしてください。
命令口調な言葉で勉強を強要していませんか?具体的な勉強法を提示してあげないと、一人で効果のある勉強をするのは難しいものです。どの分野が苦手なのかを聞いてあげ、それに合った勉強法を提示するのもいいでしょう。
また、過去の失敗を掘り返して「同じ計算間違えないでね」などと言われると、子どもは間違えたときの気持ちを思い出して萎縮し、やる気を大きく削がれてしまいます。
他の子と比べて成績の悪さを責めるのも、子どもにとって勉強自体が辛いものになってしまいますので、絶対にやめましょう。
「前回より点数が上がったね」「難しい問題でも正解できるようになったね」というように、今までより上達した箇所をほめてあげると、子どもは達成感を感じます。「やった!」という気持ちが「また頑張ろう」に繋がるのです。
勉強に疲れてやる気が出ないことや、モチベーションがいまいち上がらないこともあるかもしれません。そんな時は、無理に机に向かわせることはせずに、その気持ちを一旦受け止めてあげましょう。大事なことは胸のつかえを取ってあげることです。そうして子どもが頑張ったときには「よく頑張ったね」とほめて、喜びを共有しましょう。
子どもが自分自身では意識していなかったところを、親が見てほめることで子どもは自信を持てるようになります。もし躓いても前向きな気持ちでいられるように、自分でも気づいていない長所や得意分野は積極的にほめてあげましょう。
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